スーパーリーグ構想の新展開
スーパーリーグ構想の正式発表から2日余り。
やはり反対の声が大きすぎたか。
マンCの不参加表明を皮切りに、
参加を表明していたプレミアリーグのビッグ6が一転不参加を発表した。
欧州サッカー連盟(UEFA)は、スーパーリーグに参加するチームに対して、UEFA大会からの追放や所属する選手の国際大会の追放といった重い制裁措置を明言していたので、反旗を翻すのも無理はない。
加えて、各国のサッカー協会や政府まで反対の意を述べているのであれば、不参加の意見を受け入れざる負えないだろう。
リバプールサポーターは、正式な抗議としてホームスタジアムのアンフィールドの入り口にという横断幕を掲げていたらしい。
流石アツい人達や。
続々と不参加の発表がなされ、既に構想が崩壊したと言われている中で、スーパーリーグ設立に向け、舵取りしてきたレアルとユーべはどうするのだろうか。
レアルのペレス会長は、まだ諦めていないようなニュースが出ているが。
諦めの悪いおっさんですな。
ただ、ラ・リーガやセリエでも不参加の動きが出ているらしいので、この構想は破綻すると思われますね。
とりあえず、ビッグ6が不参加を表明してくれたことに関しては、非常に喜ばしいこと。
渋々かもしれないが、そういう決断をしてくれたことには、素直に感謝。
今後、ペレス会長がどう動くかに注目ですな。
ペレスのおじさんは、試合時間90分という概念も変えたいとのことだし、なんか新しい発想を出してくるのか。
はたまた、このまま頓挫するのか。
今週末には、結果が出るのではないでしょうか。
何はともあれ、ひと安心。