小説家になりたい

小説家になりたい。ふと思う。

小説を読むのが好きだ。

毎日欠かさず読むほどではないから、本好きの人からすれば大したことない。

でも、小説には魅力がたくさんある。

どのジャンルの小説でも、いろんな感情を楽しむことができるし、頭の中で情景を描いていくのが面白い。

なんでこんなに面白い物語が作れるのか、小説家の頭の中を知りたい。

やはり、凡人とは違うのだろうか。

知識もすごいだろうが、読み手をリードしていく技術は、作家それぞれに特徴がある。

表現なんかも作家によって癖がある。

お気に入りの作家ができると同じジャンルの作家と比較するのも一興だ。

伏線は、映像作品でも重要なファクターではあるが、小説では自分のペースで伏線を探すことができるのも推せるポイントだ。

伏線の回収が巧みな本は、読んでいて飽きを感じさせない。

自分でもそんな物語を作りたい。

書くのは無料だし、人生が充実するような気もする。

頭の中でいろんなアイデアが咲いていくのも楽しそうだ。

仕事中も頭の中では、全然違うことを考えているから、想像や妄想は得意だ。

あとは同言語化して、物語を紡いでいくかだけど、それが一番難しい。

小説家の卵なんか腐るほどいると思う。すでに腐っているのもあるのでは。

とりあえず書いてみようという気持ちから始めてみるのもいいかもしれない。

趣味が増えるのであればウェルカムだ。

どんな話を書こうかな。

ミステリーもいいし、恋愛ものもいい、イヤミスなんかも惹かれるな。

あまり読まないSFに挑戦するのもおもしろいかもしれない。

日常のこともメモとかしたら、いいアイデア帳ができそうだ。

そうと決まれば、今日から始めてみよう。

無理せずゆっくりと。

最近、人生に彩りがでてきて気分がいい。

ハッピーエンドの物語も捨てがたい。

 

唐突にそんなことを思った三連休明けのコーヒーブレイク。