自分の中のオンとオフ

こんばんは。

 

ゴールデンウイークが終わってしまった。

今年は5連休だったが、家から出たのは1日のみ。

スーパーへ買い物に行っただけ。

今年も何処にも出掛けず、誰にも会わなかったけれども、2年連続で引きこもることになるとは思わなかった。

去年はパン焼いたりして、普段しないようなことをして楽しもうとしてたな。懐かしい。

今年は何にもしなかったな。

まあ家から出なくても平気だから、特にストレスはゼロだったけど。

でも、世の中に外出できないストレスを溜めている人が想像以上に多いことには、びっくりよね。

旅行が好きだから、外出できないのは残念に感じるけど、外出ができないからといって、ストレスは全くなかった。寧ろすごく幸せな時間だった。

コロナで外出自粛になっても、普段の生活はこれまでと大差ないような気がする。

家で出来ることは無限にあるし、何もしないことも幸せだ。

暇を楽しむのって、素晴らしい。

お家バンザイって感じ。

外出できないのがストレスという人は、行動を制限されていることに対するストレスなのか、人に会えないことに対するストレスなのか、どちらなのだろう。

みんなが普段外でどんな活動をしているのか想像できないから、外出に対する熱意があまりわからん。

友達に会うのも楽しいけど、疲れちゃうよね。

家を出る時にオンの自分になるから、仕事モードと変わらないかもしれない。

お喋りして体力回復する人って凄い。そういう人は、オンとオフがないのだろうか。

きっと自分の方がマイノリティーなんだろうな。

遠出して非日常の環境だと、オンでいなきゃと思う気持ちは薄くなる。

だから、旅行が好きなんだろう。非日常だから。

プライベートでは、自分のことを知っている人に会いたくない。

会ってしまうと、気持ちを日常に戻されてしまうから。

友達に会うにしても会おうという気持ちを作らないと中々会うのは難しい。

自分の中で、何人かの自分がいる気がする。

外用の自分、友達用の自分、彼女用の自分、家族用の自分。

誰しもそれぞれの自分を持っているとは思うけど、そのメリハリが人一倍強いと思う。

ありのままで会えないから、疲れるんだな。

そうなると、ありのままの自分を出せる人はほとんどいないのか。

悲しい人生かもしれんな。

素を出せる人を増やせたら、アウトドアになるのかね。

インドアのままでいいから、自分を変えるつもりはないけども。

人に会わなくても平気な人は、自分で楽しさを見つけられる素晴らしい人だからな、このままでいいんや。

 

結論:薄っぺらい関係の人と付き合うのは向いてない。

 

これがわかっただけでも、このGWは有意義だったわ。

インドアのみんな、これからもおうち時間楽しもうぞ。