everybody腹痛 ~トイレのない店にドロップキック~
唐突だけど、腹痛を治す方法を教えてほしい。
即効性がある方法を聞いているわけじゃないんだ。
徐々に改善する方法でいいんだけれども。
なんでこんなこと言うのかというと、毎日腹痛なんですわ。
毎日は言い過ぎた。感覚でいうと年330日くらい腹痛な感じ。
でも、ずっと痛いわけじゃなくて、定期的に痛いって感じだ。
特に朝は9割5分の打率を誇っている。
トイレに行っても、なんかすっきりしない。なんとなく痛い。そしてそのまま出社する。これが俺のルーティン。
高校生くらいのときから、おなかは弱かったが気がするが、社会人になってから今の生活に完全にシフトした。
病気なのか、はたまたストレスなのか。
正直何をすればいいのかもよくわからず、病院にも一度も行ったことがない。
病院は待つのが嫌ですものね。
これまで積極的に解決に取り組んでこなかった理由の一つは、
どうせストレスだろ。働くこと自体がストレスなんだから仕方ない。
働くことがストレスだったら、仕事辞めないと治らないじゃん。という思いがあった。
巷で聞いた噂ではどうやら男の人は、おなかが弱いらしい。腸の長さが女性より短いから、おなか壊しやすい的な情報だ。
そうとなれば、男たるもの腹痛を制してなんぼ。
大体みんな同じ悩みを持って暮らしているという、謎の納得とともに特に解決しようとも思っていなかった。
言っておくが、解決したさは、めちゃくちゃある。嘘じゃない。
めんどくささが勝っただけなのだ。その程度かよというツッコミは受け付けていない。
毎日なかなかのつらさを感じているなら、行動しろよと思うかもしれないが、こういう時に限って、めんどくさがりが発動する。
どうせ治らないという妄想も相まって、こういう思考を生み出しているのかもしれない。
腹痛の日々を駆け抜けてきたが、そんな生活もとっくに十年戦士になっている。
正直こんな毎日をやめたいんや。
元気よく、おはよう!って家を出たいんだ!
そんなこんなで、今日から色々試していくことにする。
効果的なことを調べてやるのが普通だが、調べたら負けな気がするので、自己流で解決策を探ってみる。
簡単なことからやっていこう。
【やることリスト】
①まずは牛乳を飲むな。
ほぼ確実におなかを壊す。まさに死のデッキ破壊ウイルス。それは流石にわかっているので朝は飲まない。しかし、美味しいのでお腹を壊しても大丈夫な夜には飲んでしまいがちだ。飲んだら最後。毎回後悔する。なぜ飲んだのか、数十分前の自分に語り掛けながら、トイレを楽しむことになる。これは普通に馬鹿だ。いますぐやめよう。
②靴下を履いて寝てみる
靴下を履きながら寝るなんて正気の沙汰ではない。そんな固定観念から抜け出してみる。体が冷えているからダメなんだ方式を採用してみよう。やる前から思っているが、これは長続きしなそうだ。今ブログを書きながら、これやんねえわと頭で思っている。
③水分をいっぱいとって寝てみる
逆転の発想だ。水分を多量接種することは、腹痛に繋がりそうだ。しかし、俺は水分をそんなに取らない。これは色々な人から怒られている。水分不足が腹痛の原因という仮定を基に編み出された方法だ。とりあえず、寝る前にコップ2・3杯の水かお茶を飲んでみる。
④出かける1時間以上前に起きる。
ぎりぎりで起きているから、腸の準備が整わず腹痛が起きている理論。誰だって、急に代打を命じられれば、戸惑い良いパフォーマンスを発揮できないだろう。そう考えると、俺は毎日三振していることになる。出かけるぞという気持ちに早めになっておくことで、腸に安らぎの時間をもたらすのが最大の目的だ。
これ以上、いい案が浮かばなかった。
整腸剤という言葉が頭に浮かんだが、薬に頼るのは、最終手段としておこう。4つの方法を1週間試す。一つずつ試すのが、正しい検証方法だと思うが、結果を早く知りたいので同時進行してみる。
現時点で、①以外効果が薄いまたは無いと感じている。このブログに奇跡的に辿り着いた方がいるのであれば、より良い方法を教えてほしい。試すかどうかは、気分次第だが。
とりあえず、1週間のお試しだ。